月極駐車場での隣の車との事故のトラブル事例

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月極駐車場での隣の車との事故のトラブルをご紹介
この事例で、相談主は軽自動車、左隣になる車は外車という状況でのトラブルです。
- 隣の駐車箇所には個人名が表記されていて、個人駐車場として通勤時のみ使用している
- ある日、自分の車の左後部ドアにかなり目立つキズが付いていた
- ぶつけた現場を目撃したわけではない。監視カメラ等もない。
- 駐車場貸主側は、一般的によくある「駐車場内でのトラブルには一切の責任を負いません。」という主張
- 何か月か経ってまた、同様のことが起こった
こういった時は、どのように対処すれば良いのでしょうか?
弁護士によると「弁償には証拠が必要」とのことです。
具体的にはカメラなどによる映像や、車に付着した塗装などの客観的な証拠を確保してから弁護士に相談することが望ましいということです。
事故トラブルでは、証拠がない場合解決が難しくなります。
自らに非があるわけではないのに事故に備えなければならないことは、感情的には納得することが難しいと思いますが、自衛のためには普段から準備せざるをえません。
トラブルが起こる前に備えて、万が一事故が起きた場合には迅速な解決を目指したいですね。
元ニュース
「弁護士ドットコム:月極駐車場隣同士における、事故(車体の損傷)の弁償依頼は可能でしょうか。」