ホンダ ヴェゼルの特徴
ヴェゼルは2013年に発売されたホンダのSUV車です。ホンダというとセダンやステーションワゴンの車種が多く、SUV車のイメージはあまりないですよね。発売以降にSUVブームが到来したこともあってか、見事に主流の国産SUV車の仲間入りを果たしました。SUVの中でもコンパクトSUVと呼ばれる部類であり、普段使いにも向いている小回りが利くサイズ感です。国産のコンパクトSUVとしては、トヨタ/CH-Rや日産/ジュークと並んで最も流通している車種と言えます。休日にアウトドア系の趣味のために使う、平日に近場への買い物や通勤で使う、この2つを両立できるバランスが取れた車種として特に都市部で人気があります。
駐車場探しの難易度・注意点
【駐車場探し難易度】★★★
まずヴェゼルのサイズですが、
全長:4335mm
全幅:1790mm
全高:1605mm
車両重量:1310kg
となっています。(サイズ参考:Goo-net ハイブリッド モデューロX 2019年11月発売モデル)
機械式駐車場では全高のサイズ制限が1550mmまでという場合がほとんどです。ヴェゼルの現在までに発売されているモデルのスペック上では、全て1550mm以上となっていますので、駐車場探しのハードルは一段階上がります。次にサイズで問題となるのが全幅のサイズですが、1790mmであれば機械式駐車場でもサイズ制限内となる場合が多いです。ただし、古い機械式駐車場ではパレットのタイヤ外幅のサイズ制限が1700mm~1800mmという場合があります。例えば全幅の制限が1800mmまでの機械式駐車場ですと、物理的にパレットにタイヤが乗らないケースも多々ありますので注意が必要です。ミドルルーフ車ですが全高のサイズを除けば、都市部での使用も想定した小さめのサイズ感に設計されている印象を受けます。ミドルルーフ車、ハイルーフ車対応の駐車場があるかが駐車場探しの鍵になってきますね。
入庫可能な駐車場
上記の通り、ヴェゼルはミドルルーフ車ですので、全高のサイズ制限に余裕のある駐車場が必要です。都内では全高のサイズ制限が1550mmを超える機械式駐車場や平面駐車場はかなり希少ですが、いくつか入庫可能な駐車場をピックアップしておきますので参考にしていただければと思います!
【東京】
【横浜】
【大阪】
※年式・グレードによって入庫できない場合があります。
そのほかのエリアでも入庫できる駐車場がございます。
こちらからご覧いただけますので、ぜひお探しください!