ホンダ N-BOXの特徴
N-BOXは2011年に発売されたホンダの軽自動車です。N-ONEやN-WGNなどホンダで展開する「N」シリーズの第1弾として誕生しました。N-BOX+、N-BOXカスタム、N-BOXスラッシュなど分岐モデルも登場するなど、「N」シリーズの中で最も流通しており、ホンダが発売している軽自動車の中でも1・2を争う人気車種ではないでしょうか。大型のミニバンよりも小回りが利き、家族みんなが運転できるような利便性があるので、生活の中でクルマをよく使う家庭では重宝されているイメージがあります。乗りやすさや手頃な中古販売価格などがスズキ/ワゴンRと近く、同じように初めてクルマを持つ若者からの人気もあります。
駐車場探しの難易度・注意点
【駐車場探し難易度】★★★★
まずN-BOXのサイズですが、
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1790mm
車両重量:890kg
となっています。(サイズ参考:Goo-net ホンダGセンシング 2019年10月発売モデル)
機械式駐車場では全高のサイズ制限が1550mmまでという場合がほとんどです。N-BOXの現在までに発売されているモデルのスペック上では、全高が約1780mm~1790mmのハイルーフ車になるため、N-BOXにとって駐車場探しは意外と困難だったりします。「軽だから入らない訳がない!」と思っていたけれどサイズオーバーで断られてしまった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に都市部では平面駐車場がほとんどなく、機械式駐車場のハイルーフ車室はあったとしても満車ということが多いです。地方など平面駐車場が多いエリアに住んでいたときは当たり前に駐車場があったけど、東京へ引っ越したら駐車場が見つからなくて困ったという話をよく伺いますが、まさにN-BOXのような背が高い軽自動車でそういったケースが発生しがちです。小型ハイルーフ車の駐車場探しにおいて最も落とし穴になるポイントですので、まず全高サイズを確認するようにしましょう。全高のサイズ制限さえクリアしてしまえばその他のサイズは問題にならないサイズと言っても過言ではないでしょう。便利な車種ですが、購入や引っ越しの際には要注意です。
入庫可能な駐車場
上記の通り、N-BOXはハイルーフ車ですので、全高のサイズ制限に余裕のある駐車場が必要です。都内では全高のサイズ制限が1550mmを超える機械式駐車場や平面駐車場はかなり希少ですが、いくつか入庫可能な駐車場をピックアップしておきますので参考にしていただければと思います!
【東京】
【横浜】
【大阪】
※年式・グレードによって入庫できない場合があります。
そのほかのエリアでも入庫できる駐車場がございます。
こちらからご覧いただけますので、ぜひお探しください!