スズキ ワゴンRの特徴
ワゴンRは、1993年に発売されたスズキの小型ハイルーフ車です。小型ハイルーフ車という背の高い軽ワゴンタイプという形を浸透させたと言っても過言ではない車種です。その小回りも利くサイズ感から家族利用などで人気を集めており、このタイプの現行車種では1・2を争う知名度となっています。初めて買った車が中古のワゴンRだった、という方も多いのではないでしょうか。そういった手軽さが売りと言える車種です。
駐車場探しの難易度・注意点
【駐車場探し難易度】★★★★
まずワゴンRのサイズですが、
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1650mm
車両重量:750kg
となっています。(サイズ参考:Goo-net FA 2020年1月発売モデル)
機械式駐車場では全高のサイズ制限が1550mmまでという場合がほとんどです。ワゴンRの現在までに発売されているモデルのスペック上では、全高が約1640mm~1650mmのミドルルーフ~ハイルーフ車になるため、ワゴンRにとって駐車場探しは意外と困難だったりします。「軽だから絶対入る!」と思っていたけれどサイズオーバーで入庫できなかった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に都市部では平面駐車場がほとんどなく、機械式駐車場のハイルーフ車室はあったとしても満車ということが多いです。地方など平面駐車場が多いエリアに住んでいたときは当たり前に駐車場があったけど、東京へ引っ越したら駐車場が見つからなくて困ったという話をよく伺いますが、まさにワゴンRのような背が高い軽自動車でそういったケースが発生しがちです。小型ハイルーフ車の駐車場探しにおいて最も落とし穴になるポイントですので、まず全高サイズを確認するようにしましょう。全高のサイズ制限さえクリアしてしまえばその他のサイズは問題にならないサイズです。購入や引っ越しの際には注意が必要でしょう。
入庫可能な駐車場
上記の通り、ワゴンRはハイルーフ車ですので、全高のサイズ制限に余裕のある駐車場が必要です。都内では全高のサイズ制限が1550mmを超える機械式駐車場や平面駐車場はかなり希少ですが、いくつか入庫可能な駐車場をピックアップしておきますので参考にしていただければと思います!
【東京】
【横浜】
【大阪】
※年式・グレードによって入庫できない場合があります。
そのほかのエリアでも入庫できる駐車場がございます。
こちらからご覧いただけますので、ぜひお探しください!