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レジャーの中でも、意外と持ち物がかさばるキャンプ。
車でそのままキャンプ場まで行けたら、色々便利ですよね。

車でのキャンプを計画中の方の中には、
「車から直接荷物を下ろしたい」
「普通の軽自動車でも大丈夫なキャンプ場はないかな?」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、軽自動車・ミニバンでも楽しめる、関東のオートキャンプ場をご紹介します!
ぜひ、ワクワクするキャンプ場を見つけてください。

目次


そもそも、オートキャンプ場ってどんなところ?軽自動車、ミニバンでもOK?
オススメオートキャンプ場①:キャンプ民泊NONIWA(埼玉県)
オススメオートキャンプ場②:昭和の森フォレストビレッジ(千葉県)
オススメオートキャンプ場③:ウェルキャンプ西丹沢(神奈川)
軽自動車でキャンプに行くときのコツ(キャンプ場選び、荷物選びなど)
オートキャンプの持ち物って?持って行くと便利なアイテムをご紹介!
まとめ

そもそも、オートキャンプ場ってどんなところ?軽自動車、ミニバンでもOK?

オートキャンプ場とは、「車で直接乗り入れることができるキャンプ場」を指します。

荷物を載せた車でそのまま乗り入れることができますので、駐車場からキャンプ場まで荷物を運ぶ必要がありません。
普通のキャンプ場よりも、気軽にキャンプを楽しむことができますよ。

また、車で直接乗り入れることを想定していますので

・駐車場が舗装されている
・キャンプ場までの道が整備されている

ところが多いのも、オートキャンプ場の特徴です。

駐車場や道路が整備されているオートキャンプ場なら、軽自動車・ミニバンでもOK!
SUVやレジャー仕様の車でなくとも、キャンプを楽しむことができます。

こんな人にオススメ!

・気軽にキャンプを楽しみたい
・子供連れなので、荷物を運ぶのが大変
・キャンプ初心者で、必要なものがいまいち分からない

上に当てはまる方は、車から直接荷物が出し入れできるオートキャンプ場がオススメです。

次の見出しからは、軽自動車でも行きやすい関東のオススメオートキャンプ場を3つご紹介します!

オススメオートキャンプ場①:キャンプ民泊NONIWA(埼玉県)

「キャンプの経験が全くない」
「キャンプのやり方を一から教えてほしい」

そんな方にオススメなのが、埼玉県「キャンプ民泊NONIWA」です。

キャンプ民泊NONIWAでは、専門のインストラクターからテントの張り方・キャンプ道具の使い方等を教わることができます。

その上、キャンプ道具は全てレンタル可能!
「公式サイトから予約⇒車でキャンプ場に行く」だけでOKなので、気軽にキャンプが楽しめますよ。

アクセスも東京から車で2時間(坂戸西スマートICから車で25分)と良好。
「まずは日帰りキャンプから」とお考えの方にもオススメですね。

初めてのキャンプにピッタリな「キャンプ民泊NONIWA」で、自然と触れ合う楽しさを体験してみませんか?

キャンプ民泊NONIWA

所在地:埼玉県比企郡ときがわ町別所44−4
料金:1泊2日 大人1名12,000円 子供(3~11歳未満)1名:6,000円
(※キャンプ道具レンタル代・レクチャー代込)
定員:1~7名程度
公式HP:https://noniwa.jp/

オススメオートキャンプ場②:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラは、茨城県久慈郡にある大規模なオートキャンプ場です。

こちらのキャンプ場にはなんと、舗装された駐車場の隣に芝生があります!

他のオートキャンプ場は「区画内に駐車OK、下は土・芝生」のところが多いので、どうしても車が汚れてしまいがち。
ですが、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラなら、ガッチリ舗装された駐車場に停められるので安心ですよ。

また、区画の目の前まで舗装された道路が引かれていますので、砂利道を走る必要がありません。

「車でサッと区画まで行って、そのままスムーズに設営を進めたい!」
そうお考えの方にピッタリのオートキャンプ場ですね。

また、周辺には温水プールがあり、一年を通して遊ぶことができますので、キャンプ以外のレジャーを楽しみたい方にもオススメです。

このキャンプ場を一度利用してしまうと「区画まで車で行けて、舗装された駐車場に停められる」快適さが手放せなくなってしまう……かもしれません!

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

所在地:茨城県久慈郡大子町矢田15-1
電話番号:0295-79-0031
チェックイン:13時~
チェックアウト:~11時
消灯時間:21:00~翌6:30
料金:1泊2日 6,700円~
1区画(サイト)定員:4~5名
公式HP:http://www.greenvila.jp/
オンライン予約(公式サイト):http://www.greenvila.jp/yoyaku_aki/index.html

オススメオートキャンプ場③:昭和の森フォレストビレッジ

千葉県近郊にお住まいの方にオススメなのが、「昭和の森フォレストビレッジ」です。

都市公園の中にあり、軽自動車でも現地までアクセスしやすいキャンプ場になっています。
「初めてのキャンプだし、ワイルドな道を走るのはちょっと……」という方にオススメですよ。

キャンプ場周辺には、アスレチック・ローラー滑り台などの遊具が設置されており、遊びごたえバツグン!
その他にも広場・芝生がありますので、外遊びを心ゆくまで楽しむことができますよ。

また、設営済みのテントが使える「手ぶらプラン」があるのも、魅力的なポイントです。

・初キャンプでテントの設営の仕方が分からない方
・設営の時間を省略して、めいいっぱい遊びたい方

上記のような方も、安心して楽しめるキャンプ場になっています。

「家族で楽しい時間を過ごしたい!」とお考えの方は、ぜひ一度「昭和の森フォレストビレッジ」の公式サイトを覗いてみてくださいね。

キャンプ場名:昭和の森フォレストビレッジ

所在地:千葉県千葉市緑区小食土町955
チェックイン:13時~
チェックアウト:~11時
消灯時間:22時~翌朝7時
料金:1泊2日 7,000円~
1区画(サイト)定員:~6名
公式HP:https://forestvillage.jp/
オンライン予約(なっぷ):https://www.nap-camp.com/chiba/13586

軽自動車・ミニバンでキャンプに行くときのコツ

ここまで「軽自動車・ミニバンでも楽しめる関東のオートキャンプ場」を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

「キャンプに行ってみたくなったけど、区画までの道のりが不安」
「うちの車はSUVじゃないんだけど、大丈夫かな?」

と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでここからは、軽自動車・ミニバンでキャンプに行くときのコツを解説します!

区画(サイト)・道の状態を確認する

軽自動車・ミニバンでキャンプ場に行く際は、公式サイトの場内マップ・写真などで、道・区画(サイト)の状態をチェックしましょう。

区画(サイト)選びの際は、木の根が這っている林間・砂利の多い河原近辺を避けるのもポイントですよ。
砂利やぬかるみにタイヤがハマってしまうと、抜け出すのも大変です。
初めての方は、なるべく芝生・土の区画(サイト)を選んでくださいね。

……といっても、オートキャンプ場の道は大抵それなりに整備されています。

「キャンプ場の奥の方の区画で、原始的な自然を感じたい」という方でなければ、そこまで神経質にならなくとも良いのではないでしょうか。

キャンプ場の用具レンタルを活用する・持ち物を工夫する

軽自動車・ミニバンですと、「荷物を全部載せられるかな?」と心配になることもありますよね。

そんなときは、キャンプ場の用具レンタルを活用してみましょう。

「テントや寝袋(シュラフ)はキャンプ場でレンタルする」と割り切れば、荷物を大幅に減らすことができますよ。

また、キャンプ中の食事を全てレトルト食品にしてしまうのも一つの手です。

レトルト食品ならお湯で温めるだけで食べられますので、フライパン・まな板などの調理道具を持って行く必要がありません。

「少しでもスペースがほしい!」という方は、レトルト食品の利用も視野に入れてみてくださいね。

また、クーラーボックスなどをソフトタイプのものにしたり、道具を折り畳み式のものにすると、さらに荷物が積みやすくなります。
キャンプ道具選びを工夫すれば、軽自動車でも十分に荷物を載せることができますよ。

5月~9月に行く(暖かい季節を選ぶ)

朝晩の寒暖差が激しい時期にキャンプに出かけると、防寒グッズが必要になり、荷物が増えてしまいます。

必要な道具を限られた荷台に置くためにも、朝晩の寒暖差が激しくない時期に出かけるのがオススメです。

オートキャンプの持ち物って?持って行くと便利なアイテムをご紹介!

必ず持って行きたいもの


○テント・タープ(日よけ)・ペグ
○寝具(寝袋、テントの下に敷くシート)
○テーブル・チェア
○夕食・翌日の朝食の材料
○調理道具(まな板・包丁・フライパンなど)
○バーナー(カセットコンロ)・焚き火台・着火剤
○ランタン(明かり)
○衛生用品(歯ブラシ・タオルなど)

この中でも特に持って行くことをオススメしたいのは、タープ(日よけ)ですね。

タープ(日よけ)はキャンプをしない方にとっては、あまり馴染みのないアイテムかもしれません。

しかし、広げてみると「すぐに日陰に入れる!」「小雨に当たらない!」と、便利さを実感すること間違いなしです。
快適なキャンプを堪能したい方は、ぜひ一度持って行ってみてください。

テーブル・チェアがあれば、自然の中での時間をゆったりと楽しむことができますよ。
ゆとりのある時間を過ごすためにも、持って行くことをオススメします。

また、焚き木・炭を乗せる「焚き火台」はマストです!

※多くのキャンプ場で直火(区画の地面の上に焚き木を置いて、火をつける行為)は禁止されています。

キャンプならではの炭火・バーベキューを楽しみたい方は、必ず焚き火台を持って行くようにしてくださいね。

あると便利なもの

○ウエットティッシュ・赤ちゃん用のお尻拭き
○火起こし器
○防水レジャーシート

この中でも特にオススメなのが、火起こし器です。

「キャンプ場での料理といえば炭!」というイメージですが、実は炭に火をつけるのはなかなか大変です。
炭は普通の木と異なり、かなり高温にならないと燃えませんからね。

ですが、火起こし器があれば、焚き火の熱が炭に集中して伝わりますので、比較的簡単に火をつけることができますよ。

炭への着火に慣れていない方は、火起こし器を持って行くことをオススメします。

また、ウエットティッシュ・赤ちゃん用のお尻拭きも、意外なオススメアイテムです。
区画によっては、水道が遠いこともありますからね。
そんなときにサッと汚れを拭けるものがあると、何かと重宝しますよ。

防水レジャーシートは、天候が崩れたときに役立ちます。
キャンプの途中で雨が降ってくると、テントの下から浸水してくることも!
悪天候に備えて、大き目のものを1枚用意しておきましょう。

ここまで軽自動車・ミニバンでのキャンプに必要な道具を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

「初めてだから、キャンプ用具を全部買うのはちょっと……」という方は、レンタルも検討してみてくださいね。

最近は車とキャンプ道具がセットでレンタルできるプランを用意しているレンタカー会社もありますので、ぜひ一度調べてみてください!

まとめ

今回は「軽自動車でもOKな関東のオススメオートキャンプ場」と「軽自動車・ミニバンでキャンプする際のポイント」についてお伝えしましたが、いかがでしょうか。

キャンプ場選び・道具選びを工夫すれば、軽自動車・ミニバンでも気軽にキャンプを楽しむことができますよ。

ぜひ、軽自動車・ミニバンでも行きやすいオートキャンプ場で、自然を楽しむ時間を過ごしてみてくださいね。